肺炎知識ガイド
肺炎の予防
免疫力を高める
肺炎以外の全ての病気に言えることですが、免疫力を高めることは最も確実な予防法です。でもそもそも免疫とは何でしょうか? 言葉の上ではそのものズバリ「病気(疫)を免れること」です。
人間の体の中では「自己」と「非自己」を区別し、非自己(自分自身ではないもの)を攻撃し排除、殺傷する能力があります。それが免疫です。攻撃する対象は、人間の命を脅かすガンも該当します。この免疫(自然治癒力)なくして人間は生きていくことが出来ません。この大事な免疫力を高めるためにはどのような点に気をつければよいのでしょうか?
まず食事ですが、免疫機能を強化するものとして人参やピーマン・大根・りんご・バナナ・キウイフルーツなど、私たちの身近にある食品があげられます。また食品添加物(合成着色料や合成保存料)が多いものは免疫を低下させてしまうという実験結果があるので避けた方が無難です。免疫活性成分が多く存在するきのこ類(しいたけ・しめじ・まつたけ)や牛乳・お茶・赤ワイン・青魚・納豆・にんにく・お酢・キムチなどもお勧めです。また体を冷やしてしまうと免疫力が下がりますので、体を温めるのもポイントです。
また変わったところでは「笑うこと」で免疫力がアップするとも言われています。けれども日常笑うことはそんなにあるわけではありません。ですから意識的に笑うという行為を行うのです。「ワッハッハ療法」と呼ばれています。
何も面白いことがなくても笑う行為で免疫力がアップするので、お手軽で経済的な免疫力活性策です。ただし、このワッハッハ療法は、何だか気恥ずかしいと思う点がマイナスポイントです。またこの療法を実践しているアスリートがいますが、見るからに健康そうです。