肺炎にかかりやすい人はいる?

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肺炎にかかりやすい人はいる?

肺炎にかかりやすい人はいます。まず免疫力や体力の落ちてしまった高齢者・同じく免疫力が十分ではない乳幼児やこどもなどです。高齢者でもさらに寝たきりになってしまった方や脳梗塞の後遺症などで意識障害のある方は、嚥下性肺炎にかかる可能性が高くなっているので注意が必要になります。

さらに基礎疾患(慢性の呼吸器疾患や心臓病・腎臓病・糖尿病)のある人・さらに免疫抑制剤や抗がん剤を服用し、免疫力がとくに低下している人は、肺炎にかかりやすいと言えます。またインフルエンザにかかっている人は、気管の内部の粘膜を破壊されていますので、肺炎の原因菌が侵入しやすくなっています。

インフルエンザと肺炎のダブルパンチを受ける可能性がありますので、十分な安静が必要です。この二つの疾病のため容態が急変することも考えられます。経過が悪ければ、医師の指示で入院治療などの処置を行うことがあります。

また上記の条件にあてはまらない、若い人がかかりやすい肺炎があります。マイコプラズマ肺炎は高齢者には発症しにくく、その代わり10~30代の若い世代に多く発症するタイプの肺炎です。一般的に処方される風邪の内服薬ではあまり効果がありませんので、早めに医療機関で検査を受けることが大切になります。しつこく長く続く咳や高熱が特徴です。

また一度肺炎にかかるとまたかかりやすくなる、という迷信のようなものもありますが、健康な人であれば一度肺炎にかかっても完治しますので、再発を繰り返すことはありません。ただ慢性的な気管支の病気にかかっている人や誤嚥しやすい人は再発しやすいと言われています。ただこのパターンは特殊ですので、健康な人が意味もなく怯える必要はありません。